抗がん剤治療

子宮頸がん(子宮頸癌)でよく使われる薬剤

子宮頸がん(子宮頸癌)の化学療法(抗がん剤治療)では、シスプラチンと他の抗がん剤を
組み合わせて使うのが一般的なようです。(2012年現在)

シスプラチンは子宮頸がんに対して効果が大きいらしいですが、その分、副作用も強いようです。
腎毒性が強く、吐き気も強いので、大量に輸液(水分点滴)をして吐き気止めも飲みます。
他の薬剤に比べ、脱毛は少ないようです。

初めのころは入院し、様子を見ながらの治療になることが殆どかと思いますが、3回目以降には
通院で抗がん剤治療する人もいるようでした。体調により異なると思います。

抗がん剤治療の副作用

大きなものは、腎機能障害、吐き気、脱毛、便秘などがありますが、薬によっても
違いが大きいようです。抗がん剤の副作用には、ものすごくたくさんあるようですが、
患者仲間で訴えていたのは、吐き気・脱毛・便秘・味覚障害が多かったです。
他には、匂いに敏感になり、今まで使っていた石鹸やハンドクリーム、化粧品が使えなく
なる。魚が食べられなくなる。視力低下。などが目立っていたようです。
※他詳細は、[私の子宮頸がん生活について]-[後遺症・副作用]にて紹介しています。

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